赤ちゃんの寝かしつけ、毎日お疲れさまです!💤
「夜泣きが多くて寝不足…」「赤ちゃんの生活リズムをどう整えたらいいの?」と悩むママやパパも多いのではないでしょうか。
私自身も、2人の子どもを育てる中で、寝かしつけには本当に苦労しました。でも、そんな私を救ってくれたのが「ジーナ式ネントレ」でした。✨
ジーナ式を取り入れることで、赤ちゃんの生活リズムが整い、私自身もぐっすり眠れるようになったんです。
この記事では、ジーナ式の基本的な考え方や、月齢別のスケジュール、よくある悩みの解決法を詳しくご紹介します。
「試してみたいけど難しそう…」「具体的なやり方がわからない」という方も、きっとこの記事を読めば「これならできそう!」と思えるはずです!
この記事でわかること
- ジーナ式ネントレの基本ルール(考え方・スケジュールの重要性)
- 月齢別のスケジュール例(0〜12ヶ月の流れを詳しく解説)
- ジーナ式を続ける中でつまずきやすいポイントと、その解決策
- 「この場合どうする?」を解決!よくある質問Q&A
- ジーナ式をラクにするおすすめアイテム(ブラックアウトカーテン・ホワイトノイズなど)
- ジーナ式とは?
- ジーナ式を始める準備|これだけは揃えておきたい!
- 赤ちゃんがご機嫌な時間のカギ!【活動限界時間】を意識してみよう
- 月齢別スケジュール:1~2週目(生後0~2週)
- 月齢別スケジュール:2~4週目(生後0~1ヶ月)
- 月齢別スケジュール:4~6週目(1~1ヶ月半)
- 月齢別スケジュール:6~8週目(1ヶ月半~2ヶ月)
- 月齢別スケジュール:8~12週目(2ヶ月~3ヶ月)
- 月齢別スケジュール:3ヶ月~4ヶ月
- 月齢別スケジュール:4ヶ月~6ヶ月
- 月齢別スケジュール:6ヶ月~9ヶ月
- 月齢別スケジュール:9ヶ月~12ヶ月
- 1歳以降の参考情報
- 月齢別の授乳方法&ミルク量の目安
- 兄弟・姉妹がいるときのジーナ式ネントレの工夫
- おでかけする日もジーナ式!赤ちゃんもママも快適に過ごすコツ
- ジーナ式をゆるく始めたい人へ|20時寝かしつけパターンの最低限リスト
- ジーナ式ネントレの挫折ポイントと解決策
- ジーナ式ネントレのよくある質問Q&A
- 【参考】ジーナ式ネントレを成功させるおすすめアイテム
- ジーナ式ネントレで、赤ちゃんもママもハッピーに!
ジーナ式とは?
「ジーナ式」とは、イギリスの育児コンサルタント、ジーナ・フォードさんが考案した赤ちゃんの生活リズムを整える方法です。✨
赤ちゃんが**「寝る」「食べる」「遊ぶ」**という一日の基本サイクルを決まった時間に行えるようにすることで、夜泣きやぐずりを減らし、親子ともにストレスの少ない毎日を過ごすことを目指します。
この方法の特徴は、赤ちゃんが安心して過ごせるようにリズムを整えるだけでなく、ママやパパの時間も作れること。
「赤ちゃんに合わせて生活していたら、いつの間にか自分のことが後回し…」という悩みを抱えがちな新米ママ・パパにも優しい育児法なんです。
ジーナ式のメリット
ジーナ式を取り入れることで得られるメリットには、以下のようなものがあります:
- 赤ちゃんがぐっすり眠れるようになる
- 夜泣きやぐずりが減り、ママやパパも睡眠時間を確保できる
- 赤ちゃんの生活リズムが整い、体調管理もしやすくなる
- 日中に自分の時間が作れる
もちろん最初は「慣れるまでが大変」と感じることもありますが、この記事では、つまづきやすいポイントとその解決法も一緒にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ジーナ式を始める準備|これだけは揃えておきたい!
ジーナ式ネントレを始める前に、まずは準備を整えることが大切です。私も最初、「ジーナ式って何から始めればいいの?」と迷いましたが、環境やアイテムをしっかり整えるだけで、赤ちゃんが驚くほどスムーズにリズムに慣れてくれると感じました!
ここでは、ジーナ式を始めるための基本的な準備と、やり方のポイントをご紹介します😊
ジーナ式を始める準備|用意するもの
- 遮光カーテン
赤ちゃんの寝室を暗くするために必須アイテム!昼間でも薄暗い環境を作ることで、赤ちゃんが「今は寝る時間なんだ」と感じやすくなります。 - 寝室の温湿度計
赤ちゃんが快適に眠れる環境を整えるために、部屋の温度と湿度の管理は欠かせません。理想は以下の通りです:- 温度:20~22度
- 湿度:50~60%
- 赤ちゃん用のおくるみやスリーパー
赤ちゃんが安心して眠れるように、薄手のおくるみや寝袋タイプのスリーパーを用意すると便利です。 - 赤ちゃんのベッドやバシネット
ジーナ式では、赤ちゃんが自分のベッドで寝ることを基本にしています。私も最初はリビングで一緒に寝かせていましたが、専用ベッドに変えると寝つきが良くなりました! - タイマーや時計
スケジュールを守るために、授乳やお昼寝の時間を確認できる時計やアラームがあると便利です。
ジーナ式のやり方|基本のポイント
- 部屋を暗くする
遮光カーテンを使って、昼間のお昼寝中でも赤ちゃんがリラックスできる環境を作りましょう。 - 活動限界時間を意識する
赤ちゃんが疲れすぎる前に、ベッドに連れて行くのがジーナ式の基本です。活動限界時間を参考に、寝かしつけのタイミングを調整してくださいね。 - 抱っこで寝かしつけは基本しない
ジーナ式では、赤ちゃんが自分で眠る力を育てることを大切にしています。最初は「抱っこしないなんて無理…!」と思いましたが、赤ちゃんがベッドでスムーズに眠れるようになり、私もびっくりしました! - 授乳後すぐに寝かせない
授乳が終わったら、少し遊んだりスキンシップをしてから寝かしつけを行うと、昼夜のリズムが整いやすくなります。 - 温度と湿度を整える
赤ちゃんが快適に眠れる環境を作ることで、寝かしつけのストレスがぐっと減りますよ。
私が準備して良かったアイテム
私が実際に使って便利だったアイテムはこちら:
- 遮光カーテン:昼間の寝かしつけが劇的にスムーズに!
- 湿度計&温度計:特に冬場、乾燥対策が大事だと実感しました。
- ベビーベッド:最初はリビングで寝かせていましたが、専用ベッドに変えてから赤ちゃんも熟睡できるように。
赤ちゃんがご機嫌な時間のカギ!【活動限界時間】を意識してみよう
赤ちゃんと過ごしていると、「今はご機嫌だったのに、急にぐずり出した…」なんてこと、ありませんか?実は、赤ちゃんには「活動限界時間」というものがあるんです。これを超えてしまうと、疲れすぎてぐずったり、寝つきが悪くなることも。
私も、最初は「まだ起きていられるかな?」と思ってつい遊びすぎてしまい、寝ぐずりされることが多かったです。でも、この活動限界時間を意識するようになってから、赤ちゃんがスムーズに寝てくれるようになりました!
赤ちゃんの活動限界時間の目安
赤ちゃんの月齢に応じた活動限界時間を、簡単な表にまとめてみました👇
月齢 | 活動限界時間の目安 |
---|---|
0~2週 | 40~50分 |
2~4週(0~1ヶ月) | 50~60分 |
1~2ヶ月 | 60~90分 |
2~3ヶ月 | 90分~2時間 |
3~4ヶ月 | 1時間半~2時間半 |
4~6ヶ月 | 2時間~2時間半 |
6~9ヶ月 | 2時間半~3時間 |
9~12ヶ月 | 3時間~4時間 |
1歳~ | 4時間程度 |
(参考:情報元 ジーナ式スケジュールの考え方|公式書籍『赤ちゃんとおかあさんの快眠講座』)
活動限界時間を意識するとこんなに変わる!
例えば、生後2ヶ月の赤ちゃんの場合、活動限界時間が90分~2時間。授乳やおむつ替えを含めた時間がこの範囲を超えないように意識してあげると、赤ちゃんの疲れすぎを防げます。
小さなサインに注目!
赤ちゃんが「そろそろ眠たいよ~」と教えてくれるサインは、こんな感じです:
- 目をこする
- あくびをする
- ぼーっとしてくる
このサインを見逃さずに、活動限界時間の範囲で寝かしつけをしてあげると、びっくりするくらいスムーズに眠ってくれることがありますよ!😊
次項からは、早速月齢別のスケジュールをまとめます!お子さんにあった月齢をチェックしてみてくださいね。
月齢別スケジュール:1~2週目(生後0~2週)
生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ昼夜の区別がついていません。毎日「寝る・飲む・泣く」を繰り返す新生児期。ジーナ式をこの時期から始める場合は、赤ちゃんのペースに寄り添いながら、少しずつリズムを作る意識を持つことが大切です。
1~2週目のスケジュール例
以下は、ジーナ式の基本に基づいた1日のリズムの例です👇
- 7:00 起床・授乳
- 9:00~9:45 午前の短いお昼寝
- 10:45 授乳
- 12:00~14:00 昼寝
- 14:15 授乳
- 16:00~16:45 午後の短いお昼寝
- 18:00 授乳(お風呂の前後)
- 18:45 寝かしつけスタート
- 22:30 授乳(親が寝る前に起こして飲ませる)
- 夜中は必要に応じて授乳をします。

- 授乳は赤ちゃんのペースでOK
新生児期はまだ授乳間隔が安定しないため、ジーナ式の時間通りにいかないことも多いです。焦らず、赤ちゃんが欲しがるタイミングで授乳して大丈夫!
ただし、日中は3時間以上空かないように心がけるとリズムが作りやすくなります。 - お昼寝の環境を整える
この時期はまだ短いお昼寝を繰り返します。カーテンを閉めて薄暗い環境を作り、寝かしつけの習慣を少しずつ始めると◎。 - 夜中の授乳は無理しない
新生児は夜中に数回起きるのが普通です。夜の授乳を「苦しい義務」と捉えず、「この時期だけの特別な時間」とポジティブに考えると気持ちが楽になりますよ😊。
つまづきやすいポイント&解決策
- Q. 授乳後すぐ寝てしまい、寝かしつけがうまくいかない…
A. 授乳後に軽く背中をさすってゲップをさせたり、少しだけ抱っこして目を覚まさせると良いです。それでも無理な場合は、無理に起こさず、次のサイクルで整えましょう。 - Q. 日中も夜も寝る時間がバラバラで不安…
A. 新生児期はリズムが整わないのが普通です。焦らず、「朝7時起き」を中心にゆるやかにリズムを作っていきましょう!
月齢別スケジュール:2~4週目(生後0~1ヶ月)
生後2週を過ぎると、赤ちゃんが少しずつ家の環境に慣れ始めます。この時期はまだ授乳やお昼寝のリズムが不安定ですが、朝の起床時間や昼夜の切り替えを意識することで、少しずつ生活リズムを作る練習が始まります。
2~4週目のスケジュール例
- 7:00 起床・授乳
- 8:30~9:15 午前の短いお昼寝
- 10:45 授乳
- 12:00~14:00 昼寝
- 14:15 授乳
- 16:00~16:30 午後の短いお昼寝
- 18:00 授乳(お風呂の前後)
- 18:30~19:00 寝かしつけスタート
- 22:30 授乳(親が寝る前に起こして飲ませる)
- 夜中は引き続き必要に応じて授乳をします。

- 「活動時間」の目安を意識する
この時期の赤ちゃんは、授乳やオムツ替えを含めて起きていられる時間が1時間程度です。それ以上起きていると疲れてぐずる原因になるので、適度に寝かせてあげることが大切です。 - 昼夜の区別をゆるやかに作る
朝はカーテンを開けて部屋を明るくし、夜は暗く静かな環境を整えることで、赤ちゃんに「昼と夜」の違いを少しずつ感じてもらいましょう。 - お風呂のタイミングを固定すると◎
夕方~夜の時間帯にお風呂を入れる習慣をつけると、その後の授乳から寝かしつけまでがスムーズに進むことが多いです。
つまづきやすいポイント&解決策
- Q. 夕方になると赤ちゃんがずっと泣いてしまう…(黄昏泣き?)
A. 生後3~4週間頃から見られることが多い「黄昏泣き」は、赤ちゃんが一日の刺激で疲れてしまうことが原因と考えられています。- 対策として、夕方の授乳後に短いお昼寝を取り入れたり、スキンシップで安心感を与えると落ち着くことがあります。
- Q. 夜中の授乳がつらい…
A. 夜中の授乳はまだ必要な時期なので、回数を減らそうとする必要はありません。ただ、パートナーと交代で対応するなど、負担を分散させる工夫をして乗り切りましょう!
月齢別スケジュール:4~6週目(1~1ヶ月半)
生後1ヶ月に差し掛かると、赤ちゃんは少しずつ外の世界に慣れ始めます。この時期には、授乳やお昼寝のリズムが安定し始める兆しが見られることも。とはいえ、まだ不規則な日も多いので、ジーナ式を取り入れる時は柔軟性を持つことがポイントです。
4~6週目のスケジュール例
- 7:00 起床・授乳
- 8:30~9:15 午前の短いお昼寝
- 10:45 授乳
- 12:00~14:00 昼寝
- 14:15 授乳
- 16:00~16:30 午後の短いお昼寝
- 18:00 授乳(お風呂の前後)
- 18:30~19:00 寝かしつけスタート
- 22:30 授乳(親が寝る前に起こして飲ませる)
- 夜中は引き続き必要に応じて授乳を行います。

- 夜の授乳は「短く静かに」
夜中の授乳は、あくまで「必要な栄養補給」のため。ライトを暗くし、声をかけすぎないようにすると、赤ちゃんがすぐに眠りに戻りやすくなります。 - お昼寝の時間を少しずつ調整
午前と午後の短いお昼寝は、30~45分程度を目安にしてみましょう。昼寝が長引くと夜の寝かしつけに影響する場合があります。 - 朝7時起床を徹底
朝起きる時間をなるべく固定することで、1日のリズムが整いやすくなります。
つまづきやすいポイント&解決策
- Q. どうしても昼寝が長くなってしまう…
A. 赤ちゃんの成長によっては、まだ昼寝の時間が長めになることもあります。その場合は午後のお昼寝を短めにしたり、夕方の起きる時間を少し早めに調整すると良いです。 - Q. 夜間授乳の間隔が短くて疲れる…
A. 1ヶ月半頃になると、夜間授乳の間隔が少しずつ伸びる赤ちゃんもいます。ただし、まだ個人差が大きい時期なので無理をせず、「休める時は休む」を意識しましょう。
月齢別スケジュール:6~8週目(1ヶ月半~2ヶ月)
生後1ヶ月半を過ぎると、赤ちゃんの1日のリズムが少しずつ整い始めます。この時期には、授乳間隔が広がったり、夜の睡眠が長くなる兆しが見られる場合も。ただし、まだ不規則な日もあるので、赤ちゃんに合わせながら少しずつジーナ式を取り入れると良いでしょう。
6~8週目のスケジュール例
- 7:00 起床・授乳
- 8:30~9:30 午前の短いお昼寝
- 10:45 授乳
- 12:00~14:00 昼寝
- 14:15 授乳
- 16:00~16:30 午後の短いお昼寝
- 18:00 授乳(お風呂の前後)
- 18:30~19:00 寝かしつけスタート
- 22:30 授乳(親が寝る前に起こして飲ませる)
- 夜中は1~2回程度の授乳が続く場合が多いです。

- 夜間授乳の間隔が少しずつ伸びることも
生後2ヶ月に近づくにつれ、夜間授乳が1~2回程度に減る赤ちゃんもいます。ただし、まだ個人差が大きい時期なので、赤ちゃんが欲しがる場合は無理に制限せず対応しましょう。 - 昼寝のリズムを意識する
日中の短いお昼寝は、午前・午後の2回を中心に考えます。昼寝の時間が長すぎたり、夕方の昼寝が遅くなると、夜の寝かしつけが難しくなる場合があります。 - 夜の寝かしつけを一定の時間に固定
毎日18:30~19:00頃を目安に寝かしつけを行い、赤ちゃんに「夜は寝る時間」と覚えてもらうことを意識してみてください。
つまづきやすいポイント&解決策
- Q. 午前のお昼寝が短すぎて困る…
A. 午前のお昼寝は30~45分程度でも問題ありません。ただ、赤ちゃんが早く起きてしまう場合は、「お昼寝前の活動時間が長すぎる」可能性も。授乳後30~60分以内を目安に寝かしつけるとスムーズです。 - Q. 夜中の授乳の後に赤ちゃんが起きてしまう…
A. 夜中の授乳時には、明るいライトを使わず、声をかけすぎないことがポイントです。赤ちゃんが起きてしまった場合は無理に寝かせようとせず、次の授乳時間まで対応することで自然にリズムが整っていきます。
月齢別スケジュール:8~12週目(2ヶ月~3ヶ月)
生後2ヶ月を過ぎると、赤ちゃんの生活リズムがさらに安定してくる時期です。夜の睡眠時間が少し長くなり、日中の授乳やお昼寝のペースも整いやすくなります。この時期は、日中の活動時間を少しずつ意識しながら、昼夜のリズムを強化するのがポイントです。
8~12週目のスケジュール例
- 7:00 起床・授乳
- 8:30~9:30 午前の短いお昼寝
- 10:45 授乳
- 12:00~14:00 昼寝
- 14:15 授乳
- 16:00~16:30 午後の短いお昼寝
- 18:00 授乳(お風呂の前後)
- 18:30~19:00 寝かしつけスタート
- 22:30 授乳(親が寝る前に起こして飲ませる)
- 夜中の授乳は0~1回程度になることも多く、夜の睡眠がまとまる赤ちゃんもいます。

- 日中の活動時間を少しずつ延ばす
この時期の赤ちゃんは、1回の活動時間が1時間半~2時間程度になることが多いです。お昼寝と授乳の間に遊ぶ時間を少しずつ増やすと、リズムがより整いやすくなります。 - 夜間授乳がなくなる兆しも
生後3ヶ月に近づくと、夜間授乳が不要になる赤ちゃんもいます。夜にまとまって寝るようになった場合は、親も一緒に休む時間を確保しましょう。 - スケジュールに柔軟性を持つ
この時期は成長スパートや赤ちゃんの個性によって、リズムが乱れる日もあります。焦らず「朝7時起床」を軸にして、徐々に整えていくことを意識しましょう。
つまづきやすいポイント&解決策
- Q. 夜中に突然起きることが増えた…(成長スパート?)
A. 生後2~3ヶ月頃に見られる成長スパートでは、授乳頻度が増えたり、赤ちゃんの睡眠が不安定になることがあります。数日で落ち着くことがほとんどなので、授乳やスキンシップで安心させてあげてください。 - Q. 午後のお昼寝が短すぎる…
A. 午後のお昼寝が短い場合は、お昼寝前の活動時間を少し短くしてみるのがおすすめ。赤ちゃんの「眠そうなサイン」に敏感に対応すると、スムーズに寝かしつけられることが多いです。
月齢別スケジュール:3ヶ月~4ヶ月
生後3ヶ月を過ぎると、赤ちゃんの成長が目に見えて分かるようになります。この時期には、夜間授乳が不要になる赤ちゃんも増え、日中の活動時間も伸びてきます。また、昼夜のリズムがしっかりしてくることで、ママやパパも少しずつ休息が取りやすくなる時期です。
3ヶ月~4ヶ月のスケジュール例
- 7:00 起床・授乳
- 8:45~9:30 午前の短いお昼寝
- 10:45 授乳
- 12:00~14:15 昼寝
- 14:30 授乳
- 16:00~16:30 午後の短いお昼寝
- 18:00 授乳(お風呂の前後)
- 18:30~19:00 寝かしつけスタート
- 22:30 授乳(親が寝る前に起こして飲ませる)
- 夜中はほとんどの赤ちゃんが通しで眠ることが増える時期ですが、個人差があります。

- 授乳間隔がさらに広がる
この時期には、授乳間隔が3~4時間程度に安定する赤ちゃんが多くなります。日中のリズムを意識しながら、夜間授乳がなくなる兆しが見えたら、無理のない範囲でリズムを整えてみましょう。 - 日中の活動時間を意識する
赤ちゃんの1回の活動時間が1時間半~2時間半程度に延びることが一般的です。授乳後に遊びやスキンシップを取り入れると、赤ちゃんもご機嫌に過ごしやすくなります。 - 夜の寝かしつけの習慣を定着
毎日同じ時間にお風呂→授乳→寝かしつけの流れを作ることで、赤ちゃんに「夜は眠る時間」と覚えてもらいやすくなります。
つまづきやすいポイント&解決策
- Q. 昼寝の時間が短くなってしまう…
A. この時期の赤ちゃんは好奇心が旺盛になり、周囲の刺激で昼寝が短くなることがあります。カーテンを閉めて部屋を暗くするなど、昼寝環境を整えてあげると良いです。 - Q. 夜中に急に泣き出すことが増えた…
A. 赤ちゃんが成長する中で、夢を見ることが多くなる時期です。夜泣きが始まる場合もありますが、優しく背中をさすったり、声をかけて安心させると落ち着くことが多いです。
月齢別スケジュール:4ヶ月~6ヶ月
生後4ヶ月を迎えると、赤ちゃんの生活リズムがさらに整い始めます。この時期には、夜間授乳が不要になる赤ちゃんが増え、日中の活動時間も長くなってきます。また、離乳食を始める準備が進む時期でもあるので、授乳リズムとのバランスを考えながら進めるのがおすすめです。
4ヶ月~6ヶ月のスケジュール例
- 7:00 起床・授乳
- 9:00~9:45 午前のお昼寝
- 10:45 授乳
- 12:00~14:15 昼寝
- 14:30 授乳
- 16:15~16:45 午後のお昼寝
- 18:00 授乳(お風呂の前後)
- 18:30~19:00 寝かしつけスタート
- 22:30 授乳(親が寝る前に起こして飲ませる)
- 夜中はほぼ通しで眠る赤ちゃんが増える時期ですが、個人差があります。

- 昼寝の時間を調整する
午前・午後の短いお昼寝が定着してくる時期です。昼寝が長すぎると夜の寝かしつけに影響する場合があるので、時間を調整しながら進めてみましょう。 - 活動時間を意識して遊びを充実
この時期の赤ちゃんの活動時間は、2時間~2時間半程度が目安です。授乳後におもちゃで遊んだり、外気浴を取り入れると、赤ちゃんがリフレッシュしやすくなります。 - 夜のリズムをさらに整える
夜の寝かしつけを毎日同じ時間に続けることで、赤ちゃんの体内リズムが安定します。
つまづきやすいポイント&解決策
- Q. 午後の昼寝が短くなりすぎる…
A. 午後のお昼寝が短くなると、夕方にぐずる原因になります。この場合は、昼寝の前に静かな時間を作り、リラックスさせると寝つきが良くなることがあります。 - Q. 夜中に突然起きることがある…
A. 生後4~6ヶ月頃は、「睡眠退行」と呼ばれる現象が起きることがあります。赤ちゃんが新しいスキルを身につけているサインでもあるので、焦らず対応しましょう。 - Q. 離乳食が始まると授乳リズムが崩れるのでは?
A. 離乳食を進める際は、授乳リズムを基本に考えながら少しずつ慣らしていくと安心です。この時期はまだ授乳がメインなので、無理にリズムを変えなくてもOKです。
月齢別スケジュール:6ヶ月~9ヶ月
生後6ヶ月を迎えると、赤ちゃんが一段と活発になります。この時期は、離乳食が本格化し、日中の活動時間も長くなります。また、午前・午後のお昼寝が定着してくる一方で、夜間授乳が完全になくなる赤ちゃんも増える時期です。
6ヶ月~9ヶ月のスケジュール例
- 7:00 起床・授乳(+離乳食)
- 9:30~10:15 午前のお昼寝
- 11:30 授乳(+離乳食)
- 12:30~14:30 昼寝
- 15:00 授乳
- 16:30~17:00 午後のお昼寝(必要に応じて)
- 18:00 離乳食(+授乳)
- 18:30~19:00 寝かしつけスタート
- 夜中は、ほとんどの赤ちゃんが通しで眠ることが一般的になってきます。

- 離乳食と授乳をバランス良く進める
この時期は離乳食が1日3回に増えますが、まだ授乳が栄養の中心です。離乳食を進める際は、授乳を基本に考えながら少しずつ量を増やしていくと安心です。 - 午後のお昼寝が減ることも
赤ちゃんの成長に伴い、午後のお昼寝が不要になるケースも出てきます。この場合は、午前と昼の2回のお昼寝リズムに移行してもOKです。ただし、夕方にぐずる場合は短時間でも寝かせると良いでしょう。 - 夜のリズムをさらに強化
夜の寝かしつけ時間を固定し、静かな環境でリラックスさせることで、夜通し眠る習慣が定着しやすくなります。
つまづきやすいポイント&解決策
- Q. 離乳食が増えると授乳時間が減りすぎてしまう…
A. 離乳食が増えても、まだ授乳が栄養の中心です。授乳回数が減りすぎないように意識しながら、赤ちゃんのペースに合わせて進めましょう。 - Q. 午前のお昼寝が短くなりすぎる…
A. 午前のお昼寝が短い場合は、起床時間が早すぎたり、活動時間が長すぎる可能性があります。朝のスケジュールを見直してみましょう。 - Q. 夜泣きが再び始まった…
A. この時期の夜泣きは、発達の一環として起こることがあります。新しいスキルを習得するタイミングでよく見られるので、赤ちゃんが安心できるよう優しく対応してあげてください。
月齢別スケジュール:9ヶ月~12ヶ月
生後9ヶ月を過ぎると、赤ちゃんはさらに自分で動く範囲が広がり、好奇心も旺盛になります。離乳食がメインの栄養源に近づく一方で、授乳やお昼寝のリズムも調整が必要になる時期です。夜通し眠る赤ちゃんが多くなる一方、発達の影響で夜泣きが増えることもありますが、焦らず対応していきましょう。
9ヶ月~12ヶ月のスケジュール例
- 7:00 起床・離乳食(+授乳)
- 9:30~10:15 午前のお昼寝
- 11:30 離乳食(+授乳)
- 12:30~14:30 昼寝
- 15:00 軽いおやつや授乳
- 17:30 離乳食
- 18:30~19:00 寝かしつけスタート
- 夜間は、ほとんどの赤ちゃんが通しで眠れるようになりますが、成長段階によっては夜泣きが増えることもあります。

- 離乳食を中心にしたスケジュールに移行
9ヶ月頃から、離乳食が栄養のメインとなり、授乳の回数が減少します。ただし、赤ちゃんによってペースが異なるため、無理に授乳を減らさず、赤ちゃんの様子に合わせて進めましょう。 - お昼寝は午前と昼の2回が基本
午後のお昼寝がなくなる赤ちゃんも増えますが、夕方にぐずる場合は短時間のお昼寝を取り入れてもOKです。 - 発達の影響でリズムが乱れることも
この時期、赤ちゃんはつかまり立ちやハイハイなど、新しいスキルを習得するタイミングで興奮しやすくなります。寝つきが悪い時や夜泣きが続く場合でも、一時的なものだと考えて落ち着いて対応しましょう。
つまづきやすいポイント&解決策
- Q. 離乳食のペースが遅くて不安…
A. 離乳食の進み方には個人差があります。この時期は「食事を楽しむ」ことを意識し、無理に量を増やそうとせず、赤ちゃんが喜んで食べるペースを大切にしましょう。 - Q. 夜泣きが続いて寝不足に…
A. 夜泣きが増えた場合は、昼間の活動が十分か確認してみてください。外気浴や遊びを増やし、適度に疲れさせることで、睡眠が安定することがあります。 - Q. お昼寝の時間が短すぎる…
A. お昼寝が短い場合、活動時間が長すぎる可能性があります。午前のお昼寝は2時間以内、昼寝は2時間半以内を目安に調整してみましょう。
1歳以降の参考情報
1歳を過ぎると、赤ちゃんはますます活発になり、体力もついてきます。この時期は、ジーナ式のリズムを基本にしながら、赤ちゃんの成長や生活環境に合わせて柔軟に調整していくことが大切です。お昼寝の回数が減り、活動時間が長くなるため、日中の過ごし方が夜の睡眠にも影響を与えるようになります。
1歳以降の基本スケジュール例
- 7:00 起床・朝食
- 9:30~10:30 午前の活動(外遊びやお散歩)
- 11:30 昼食
- 12:30~14:30 昼寝
- 15:00 軽いおやつ
- 17:30~18:00 夕食
- 18:30~19:00 寝かしつけスタート
- 夜は通しで眠る赤ちゃんがほとんどですが、環境の変化や体調によってリズムが乱れることもあります。

- 昼寝が1回に減る時期
1歳を過ぎると、午前と午後に分かれていたお昼寝が1回にまとまる赤ちゃんも多いです。昼寝の時間は12:30~14:30頃を目安にすると、夜の寝かしつけがスムーズになります。 - 日中の活動を充実させる
この時期の赤ちゃんはエネルギーが有り余っています。外遊びや公園での活動を増やし、体をしっかり動かすことで、夜ぐっすり眠るリズムが安定します。 - 環境の変化に注意する
保育園入園や家族のライフスタイルの変化があると、睡眠リズムが乱れる場合があります。朝の起床時間を固定することで、生活リズムを整えやすくなります。
つまづきやすいポイント&解決策
- Q. 保育園のリズムと合わなくて心配…
A. 保育園ではお昼寝時間が異なる場合がありますが、自宅ではジーナ式のリズムを続けてOKです。週末やお休みの日にリセットすることで、赤ちゃんも安心します。 - Q. お昼寝が短くなりすぎて夜ぐずる…
A. 昼寝が短い場合は、午前中の活動が多すぎる可能性があります。午前中の外遊びを短くし、昼食後にリラックスする時間を作ると良いでしょう。 - Q. 夜泣きが再び増えた…
A. 1歳以降も、成長のタイミングで夜泣きが増えることがあります。この場合は、昼間の刺激を見直しつつ、安心感を与えることを意識して対応してください。
月齢別の授乳方法&ミルク量の目安
ジーナ式を実践する中で、「授乳のタイミングや量はどうしたらいいの?」と悩むこともありますよね。私も、特に授乳間隔やミルクの量については迷うことが多かったです…。
ここでは、ジーナ式の基本に基づき、月齢別の授乳方法やミルク量の目安をまとめました!赤ちゃんの個性に合わせて、無理なく取り入れてみてくださいね。
0~3ヶ月:授乳が赤ちゃんのリズムの中心
- 授乳方法:母乳の場合は、1回の授乳時間が約15~20分。片方ずつ交代で与える方法がおすすめです。
- 両方を一度に与えると赤ちゃんが飲み疲れてしまうこともあるので、片方をしっかり飲ませてから反対側に。
- 授乳間隔:日中は3時間おき、夜間は赤ちゃんのペースで授乳。
- ミルク量の目安:1回80~120ml(※赤ちゃんの体重やペースに合わせて調整)。
3~6ヶ月:授乳間隔が少しずつ広がる時期
- 授乳方法:母乳の場合は引き続き片方ずつ、赤ちゃんの飲むペースを尊重しましょう。ミルクの場合は、1回あたりの量が増えるため授乳回数は減少します。
- 授乳間隔:日中は3~4時間おき、夜間の授乳が1回以下に減る赤ちゃんもいます。
- ミルク量の目安:1回150~200ml程度。
6~9ヶ月:離乳食と授乳のバランス調整
- 授乳方法:離乳食が1日2~3回になる時期ですが、まだ授乳が栄養の中心です。母乳の場合は授乳の時間を短めにして、離乳食後に与える形でもOKです。
- 授乳間隔:授乳は1日4~5回程度。
- ミルク量の目安:1回200ml前後。ミルクの場合、1日600~800ml程度が目安です。
9~12ヶ月:離乳食がメインに移行する時期
- 授乳方法:この頃には離乳食がメインの栄養源となりますが、授乳は赤ちゃんの心の栄養として続けてOKです!
- 授乳間隔:授乳は1日2~3回程度に減少します。
- ミルク量の目安:1日400~600ml程度。離乳食の後に補助的に与える形でも大丈夫です。
赤ちゃんに合わせた柔軟な対応が大切!
授乳のペースやミルクの量には赤ちゃんごとに個性があります。「この量を飲まないとダメ」と思わず、「赤ちゃんが満足しているか」を目安に進めてみてくださいね。
私も、「今日は飲みが少ないな…」と不安になる日がありましたが、翌日しっかり飲んでくれることも多かったです。赤ちゃんの成長に合わせて無理せず進めていくのがポイントですよ!
兄弟・姉妹がいるときのジーナ式ネントレの工夫
2人目、3人目の赤ちゃんが生まれると、育児はさらに忙しくなりますよね。私も、上の子がいる状態でジーナ式を取り入れるのは「本当にできるのかな…」と不安でした。
でも、少しずつ工夫しながらスケジュールを調整することで、赤ちゃんも上の子も穏やかに過ごせる時間が増えたと感じています!
ここでは、兄弟・姉妹がいる場合にジーナ式を実践するコツをお伝えします。
1. 上の子のスケジュールと調整する
赤ちゃんのジーナ式スケジュールを守りつつ、上の子の生活リズムも考える必要があります。
例えばこんな工夫をしてみました:
- お昼寝時間を重ねる
赤ちゃんの昼寝の時間帯と、上の子の昼寝や静かに遊ぶ時間を合わせると、ママやパパが休憩しやすくなります。 - 夜寝る時間はできるだけ揃える
赤ちゃんが寝た後に上の子が起きていると赤ちゃんが起きるきっかけになることも。可能なら、みんなが同じ時間に寝るよう調整してみましょう。
2. 上の子が赤ちゃんのスケジュールを理解できるようにする
上の子が赤ちゃんの生活リズムを理解していると、協力してくれることもあります。
例:
- 「今は○○ちゃんが寝る時間だから静かに遊ぼうね」と伝える。
- 一緒に寝かしつけの手伝いをお願いする(小さなタオルを渡すなど簡単な役割)。
私の子どもたちも、最初は「静かにしてね」と伝えてもなかなか守れませんでしたが、赤ちゃんが寝ているときに「上手に静かにできたね!」と褒めると徐々に協力的になりました!😊
3. ママ・パパの時間をうまく調整する
上の子と赤ちゃんの両方の対応をしていると、ママやパパが休む時間がなくなりがち。そんなときは、パートナーと分担するのがおすすめです。
例:
- パパが上の子と遊んでいる間にママが赤ちゃんの寝かしつけをする。
- 赤ちゃんが昼寝中に、上の子と一緒に絵本を読むなど特別な時間を取る。
4. 上の子との時間を大切にする
赤ちゃんのお世話に集中していると、上の子が「ママは赤ちゃんばかり…」と寂しさを感じてしまうことも。そんな時は、短時間でも上の子だけに集中する時間を取るのが効果的です!
例:
- 赤ちゃんの昼寝中に15分だけ上の子と一緒にお絵かきをする。
- 「ママは今○○ちゃんと一緒だけど、次は○○ちゃん(上の子)の番だよ!」と優先される時間を予告する。
家族みんなが快適に過ごせるジーナ式の工夫
兄弟・姉妹がいると、ジーナ式のスケジュールをそのまま実践するのは難しいこともあります。でも、家族全体の生活リズムを意識して調整することで、赤ちゃんも上の子も快適に過ごせるようになります!
私自身、上の子と赤ちゃんのスケジュールを調整する中で、「完璧に守るのは無理でも、基本を意識するだけでこんなに違うんだ!」と感じました。
おでかけする日もジーナ式!赤ちゃんもママも快適に過ごすコツ
1日おでかけする日は、「ジーナ式のスケジュール、どうすればいいの?」と悩むこともありますよね。私も、お昼寝や授乳のタイミングがずれると赤ちゃんがぐずることが多く、最初はおでかけ自体にハードルを感じていました…。
でも、スケジュールを**「完璧に守る」から「柔軟に調整する」**に切り替えたことで、赤ちゃんもご機嫌で過ごせる日が増えました!ここでは、おでかけする日のスケジュールアドバイスをご紹介します😊
基本の考え方|完璧を目指さない!
おでかけの日は、スケジュールが多少崩れても大丈夫。赤ちゃんが疲れすぎないように、お昼寝・授乳タイミングをざっくり意識するだけでOKです。
おでかけの日のスケジュール例(生後6ヶ月の場合)
1. 朝はなるべく通常スケジュールで過ごす
- 7:00 起床・授乳
朝はいつも通り起きて、授乳や朝ごはんをしっかり取りましょう。 - 9:00~9:30 朝のお昼寝
出発前に、短いお昼寝をさせておくと赤ちゃんがご機嫌で過ごせます。
2. 午前中は無理のない範囲で活動
- 10:00~12:00 おでかけスタート!
- 移動中に赤ちゃんが寝られる環境を意識しておくと安心です(抱っこ紐やベビーカーに寝やすいアイテムを用意)。
- 車移動の場合は、赤ちゃんが寝やすい時間に合わせて出発すると◎。
3. 昼食タイムは授乳やお昼寝も兼ねて
- 12:00~14:00 昼食タイム&昼寝
- ランチタイムは赤ちゃんの授乳やミルクの時間も兼ねるとスムーズです。
- お昼寝ができる場所を探して、ベビーカーや抱っこ紐で休ませてあげましょう。
4. 午後はゆったりペースで楽しむ
- 14:30 授乳&おやつタイム
- 赤ちゃんが疲れすぎないように、午後の活動は短めや静かな内容がおすすめです(公園でゆっくり過ごすなど)。
5. 夜の寝かしつけは少し早めに
- 18:00 帰宅後すぐ授乳 or 離乳食
- 帰宅が遅くなる場合でも、夕食や授乳の時間をいつも通り確保して安心感を与えましょう。
- 18:30~19:00 お風呂&寝かしつけ
- おでかけの日は赤ちゃんが疲れていることが多いので、寝かしつけを少し早めにするのも良いです。
おでかけ成功のコツ!これだけは意識してみて
1. 持ち物をしっかり準備
- 授乳ケープ、哺乳瓶、ミルク、おやつ。
- お昼寝用のブランケットやお気に入りのおもちゃ。
- 赤ちゃんが疲れた時に使える抱っこ紐。
2. お昼寝の「環境」を工夫
- ベビーカーに寝やすいクッションをつける。
- 抱っこ紐で寝かせる場合は、赤ちゃんが安心するようスキンシップを増やす。
3. 赤ちゃんの「疲れサイン」を見逃さない
- 目をこする、ぐずぐずする、ぼーっとする…。
これらのサインが見えたら、お昼寝タイムを優先してあげるのが◎。
おでかけの日も無理しないジーナ式を
おでかけの日は、いつものスケジュールを完璧に守ろうとせず、赤ちゃんの様子を見ながら柔軟に調整するのがポイントです。「今日はこんな感じでOK!」と割り切ることで、赤ちゃんもママ・パパも楽しめる1日になりますよ!
私も、「完璧じゃなくてもいいんだ」と気持ちを楽にしてから、おでかけがぐっと楽しくなりました。ぜひ、赤ちゃんと一緒の外出を楽しんでみてくださいね😊
ジーナ式をゆるく始めたい人へ|20時寝かしつけパターンの最低限リスト
「ジーナ式に興味はあるけど、仕事や上の子の生活リズムを考えると、18時半~19時に寝かしつけるのは難しい…」と感じる方も多いですよね。私も夕方の家事や上の子の対応が重なる日は、20時寝かしつけのほうがスムーズでした。
ここでは、20時寝かしつけを前提にした「最低限これだけ意識すればOK!」というポイントをまとめました😊
1. 朝7時起床で1日のリズムを作る
ジーナ式の基本は、「朝7時起床」で体内リズムを整えること。寝かしつけ時間を20時に調整する場合でも、朝の起床時間を揃えることで、赤ちゃんの生活リズムが作りやすくなります。
簡単に取り入れるコツ:
- 朝は必ずカーテンを開けて光を入れる!
- 起きたらすぐ授乳(またはミルク)を行い、「朝が来た」と赤ちゃんに教える。
2. 夜20時を「寝る時間」と決める
寝かしつけを20時に設定する場合でも、毎日同じ時間に寝る習慣をつけることが大切です。
準備の流れの一例:
- 18:30~19:00:夕食または授乳(離乳食が進んでいる場合)。
- 19:00~19:30:お風呂タイムでリラックス。
- 19:30~19:50:授乳や絵本など静かな時間を過ごす。
- 19:50~20:00:寝室を暗くして、ベッドに連れて行く。
3. お昼寝時間を調整して、夜の眠りをサポート
20時に寝かしつける場合、日中のお昼寝時間を調整することで、赤ちゃんがちょうど良い眠気で夜を迎えられます。
月齢別のお昼寝調整のポイント:
- 6~9ヶ月の赤ちゃん:午前と昼の2回のお昼寝を合わせて約3時間以内を目安に。夕方に短いお昼寝を追加してもOK(15~20分程度)。
- 9~12ヶ月の赤ちゃん:お昼寝が1回にまとまる場合、12:30~14:30頃の昼寝に調整。夕方は早めに静かな時間を取るだけでも◎。
4. 部屋を暗くして静かな環境を作る
赤ちゃんに「夜は寝る時間」と感じてもらうため、寝室を暗くしてリラックスできる環境を整えましょう。
手軽にできる工夫:
- 遮光カーテンで昼間のお昼寝も薄暗い環境を作る。
- 夜間授乳や寝かしつけでは、間接照明や小さなライトのみを使用する。
5. 授乳やスキンケアで赤ちゃんを安心させる
20時寝かしつけでは、直前に授乳やお風呂でスキンシップを取ることで、赤ちゃんが安心して眠りにつきやすくなります。
簡単に取り入れるポイント:
- 授乳中にゆったりした声で話しかけたり、軽く背中をさすってあげる。
- お風呂上がりのオイルマッサージでリラックスさせる。
無理せず20時寝かしつけを定着させよう!
ジーナ式のスケジュールは、家族のライフスタイルに合わせて調整することが大切です。寝かしつけ時間を20時にする場合でも、朝7時起床やお昼寝の調整、寝室環境の整備を取り入れるだけで、赤ちゃんのリズムが少しずつ整ってきますよ!
私も、「20時寝かしつけは遅いかな?」と不安でしたが、家族全員が無理せず続けられる方法にしてから、赤ちゃんもご機嫌で過ごせる日が増えました。ぜひ、無理せずトライしてみてくださいね😊
ジーナ式ネントレの挫折ポイントと解決策
ジーナ式ネントレを始めてみたものの、「このやり方で合ってるのかな?」「なかなか思うようにいかない…」と不安になること、ありますよね。
ここでは、つまずきやすいポイントと、その乗り越え方を紹介します◎
1. スケジュール通りに進まないと焦る…!
ジーナ式はスケジュールがしっかり決まっているぶん、**「予定どおりにできないとダメなのでは?」**と不安になってしまうことも。
「昼寝が短かった…」「夜の寝つきが悪かった…」そんな日は、「ジーナ式、向いてないのかも」と思ってしまうかもしれません。
でも、大丈夫♩ スケジュールはあくまで“目安”! 毎日完璧にこなす必要はありません◎
* こんなふうに考えてみよう!*
✔ 1日ズレてもOK!翌日からリズムを戻せば大丈夫♩
✔ 赤ちゃんの機嫌や睡眠時間が整えば、それでOK!
✔ 「なんとなく流れが合っていればOK♩」くらいの気持ちで続ける
焦りすぎず、「だいたいの流れをつかめていればOK!」くらいの気持ちでやるのがコツです♩
2. 「おやすみ」を言って離れると泣いちゃう…!
ベッドに置いた瞬間、泣き出してしまうと「このまま続けてもいいのかな?」と不安になりますよね。
特に、「泣かせるのがかわいそう」と感じると、迷ってしまうことも。
でも、最初からスムーズに寝られる赤ちゃんは少数派◎
「ひとりで眠ること」に慣れるまで、少しずつ練習していけばOKです!
* こんな方法を試してみよう!*
✔ まずは昼寝から練習♩ 夜よりハードルが低め◎
✔ 「おやすみの儀式」を作る(トントン、子守唄など)
✔ すぐに抱っこせず、少し時間を置いて様子を見る
「ひとりで眠るのは怖くない」と思えれば、赤ちゃんも安心して眠れるようになっていきます♩
3. 家族の協力が得られない…!
夫や祖父母に「なんだか厳しそう」「抱っこしないなんてかわいそう」と言われると、ジーナ式を続けるのがつらくなることも…。
周囲に理解してもらえないと、不安になったり「やっぱりやめたほうがいいのかな?」と迷ったりすることもありますよね。
* こんなふうに伝えてみよう!*
✔ 「赤ちゃんも親も、しっかり眠れるようになる育児法なんだよ♩」とメリットを伝える
✔ 「いきなり完璧にやるわけじゃなくて、少しずつ試してるんだ◎」と話してみる
✔ 「うちの子に合うかどうか、様子を見ながらやってみるね♩」と柔軟な姿勢で
ジーナ式を続けていくうちに、**「あれ?最近、夜泣きが減ったかも?」**と家族が気づくことも!
赤ちゃんがスムーズに寝るようになれば、「意外といいかも♩」と理解してくれる可能性も高いです◎う♩」くらいの気持ちで取り組んでみてくださいね!
ジーナ式ネントレのよくある質問Q&A
ジーナ式を実践していると、「これってどうするの?」と細かい疑問が出てくることもありますよね。
ここでは、よくある質問をQ&A形式でまとめました◎
Q1. 夜間授乳をやめるタイミングは?
「そろそろ夜間授乳を減らしたいけど、いつ・どうやってやめたらいいの?」と迷うこと、ありますよね。
◎ やめどきの目安
- 生後5〜6ヶ月頃(体重が順調に増えていればOK!)
- 夜の授乳時間が短くなってきたら、少しずつ減らすチャンス◎
◎ スムーズにやめるコツ
✔ 昼間の授乳量をしっかり確保する
✔ いきなりゼロにせず、少しずつ授乳時間を短くする
✔ 夜泣きしても、すぐにミルクや母乳をあげず、まずはトントンで様子を見る
夜間授乳がなくなると、赤ちゃんもママ・パパもぐっすり眠れるようになります♩
Q2. スケジュール通りにできない日はどうする?
「お出かけや急な予定で、スケジュール通りにいかない…」そんな日はありますよね。
◎ 気にしすぎなくてOK!1日くらいズレても大丈夫◎
- 昼寝が短かったら、次の昼寝を少し早める
- 夜の寝かしつけの時間を大きくズラさないよう調整する
- 翌日からまたリズムを戻せばOK!
毎日完璧にこなす必要はないので、「できる範囲でゆるく調整する♩」くらいの気持ちで大丈夫です◎
Q3. 昼寝が短いときの対処法は?
「30分くらいで起きちゃう…」「いつも決まった時間しか寝ない…」そんなときは、まず環境を見直すのがポイント!
◎ チェックしたいポイント
✔ 部屋が明るすぎない? → ブラックアウトカーテンで暗くする◎
✔ 物音で起きてない? → ホワイトノイズを使うと効果的♩
✔ お腹がすいてない? → 授乳量が足りているかチェック!
また、目が覚めてもすぐに迎えに行かず、5分ほど様子を見ると、また寝てくれることもあります◎
Q4. お昼寝の時間がズレたら、夜の就寝時間も変える?
「昼寝が短すぎた or 長すぎた…!」そんな日は、夜の就寝時間をどうするか迷いますよね。
◎ 大幅にズラさず、15〜30分の範囲で調整しよう!
✔ 昼寝が短かった場合 → 夜は少し早めに寝かせる(15〜30分前倒し)
✔ 昼寝が長すぎた場合 → 寝る前に少し刺激を増やして調整(お風呂を長めにするなど)
寝かしつけの時間がズレすぎると、翌日以降のリズムが崩れやすくなるので、「なるべく近い時間をキープ!」がポイントです◎
【参考】ジーナ式ネントレを成功させるおすすめアイテム
ジーナ式ネントレをスムーズに進めるためには、「環境作り」がとても大切!
ここでは、実際に使ってよかったアイテムや評判の良いアイテムを厳選してご紹介します♩
1. ブラックアウトカーテン(遮光カーテン)
「昼間の明るさでお昼寝が短くなってしまう…」 そんなときに大活躍なのが、ブラックアウトカーテン!
✔ 昼間でも部屋を真っ暗にできる
✔ 早朝の光で起きてしまうのを防ぐ
✔ 夏は遮熱効果、冬は保温効果もあり
ジーナ式では「寝るときはしっかり暗く、起きたら明るく!」が基本なので、昼寝の質を上げるためにもぜひ取り入れてみてください♩
🛒 おすすめタイプ
- 吸盤で貼るタイプ(賃貸でもOK!)
- ロールスクリーン式(見た目スッキリ)
- カーテン裏地タイプ(今のカーテンにプラスするだけ)
2. ホワイトノイズマシン
「物音で起きちゃう!」「急に泣き出すことが多い…」というときに便利なのが、ホワイトノイズ。
✔ 生活音をかき消して、ぐっすり眠れる
✔ 赤ちゃんが「お腹の中にいたときの音」に似ていて安心する
✔ 夜泣き対策にも◎
特に、きょうだいがいる家庭や、マンション・アパート住まいの方におすすめ!
スマホアプリでもホワイトノイズは試せますが、専用マシンの方が電磁波の心配がなく安心して使えます♩
🛒 おすすめタイプ
- コンパクトで持ち運びOKなもの(お出かけ先でも使える!)
- 音量調整ができるもの(赤ちゃんに合わせて調整)
- タイマー機能付き(消し忘れを防げる)
3. 授乳クッション
「授乳がしんどい…」「長時間の授乳で腕や肩がつらい…」という方には、授乳クッションが◎!
✔ 赤ちゃんの高さを調整できて、授乳がラクに
✔ 腕や肩の負担を減らせる
✔ 産後すぐから長く使える
ジーナ式では「しっかり授乳して、次の授乳時間までしっかり寝る」がポイント。
授乳がスムーズになることで、赤ちゃんも満足して眠れるようになりますよ♩
🛒 おすすめタイプ
- 厚みがあってしっかり支えられるもの
- ベルト付きでズレにくいもの(夜間授乳にも◎)
- へたりにくいウレタン素材のもの
4. ベビー用寝袋(スリーパー)
「布団を蹴って寒くなって起きてしまう…」というのは、意外と多いお悩み。
そんなときは、ベビー用の寝袋(スリーパー) がおすすめです!
✔ 布団がはだけても、赤ちゃんの体温をキープ
✔ 寝返りしても動きやすいデザイン
✔ 季節に合わせて素材を選べる
特に、ジーナ式は「お布団をかけずに寝るスタイル」が基本なので、スリーパーで快適な眠りをサポートするのがポイント!
🛒 おすすめタイプ
- 着脱しやすいファスナータイプ)
- オーガニックコットン素材(肌に優しい)
- 冬はフリースやキルト素材、夏はガーゼタイプが◎
5. 見守りカメラ(ベビーモニター)
「赤ちゃんがちゃんと寝ているか確認したい!」というママ・パパにおすすめ!
✔ 寝室にいなくても、スマホで様子が見られる
✔ 暗視カメラ機能付きなら夜も安心
✔ 音声機能付きなら声かけもできる
特に、ジーナ式では「赤ちゃんがひとりで眠る時間を確保する」ことが大切なので、ベビーモニターがあると安心感がぐっと増します♩
🛒 おすすめタイプ
- 高画質&暗視機能付きでクリアに見えるもの
- スマホ連携で外出先からもチェックできるもの
- 動きを感知して通知が来るタイプも◎
6. 温湿度計
「赤ちゃんが快適に眠れる室温・湿度をキープしたい!」という方におすすめ!
✔ 理想の環境は室温20〜22℃、湿度50〜60%
✔ アラート機能付きなら温度変化をすぐにキャッチ!
✔ スマホ連携タイプなら、寝室の環境をいつでも確認できる
ジーナ式では「快適な寝室環境」が重要なので、室温・湿度の管理をするだけで睡眠の質がグッと上がることも!
🛒 おすすめタイプ
- スマホアプリでデータ管理できるもの(履歴確認も◎)
- シンプルなアナログタイプ(電池不要で長く使える)
- アラート機能付きで自動通知があると便利
7. ナイトライト(授乳ライト)
夜中の授乳やオムツ替えのときに、「部屋を明るくしすぎると赤ちゃんが覚醒しちゃう…」ということ、ありますよね。
✔ ほんのり暖色ライトで刺激を最小限に
✔ タッチ式でON/OFFが簡単
✔ 充電式なら持ち運びOK!
ジーナ式では「夜はできるだけ静か&暗い環境をキープする」のがポイント!
ナイトライトを使うことで、赤ちゃんを起こさずにお世話ができます♩
🛒 おすすめタイプ
- 明るさ調整ができるもの(夜間授乳・おむつ替え用に最適)
- ホワイトノイズ機能付きならネントレにも◎
- USB充電式なら移動もしやすい
ジーナ式ネントレで、赤ちゃんもママもハッピーに!
赤ちゃんの生活リズムを整える「ジーナ式ネントレ」は、赤ちゃんだけでなく、ママやパパにとっても快適な育児生活をサポートしてくれる方法です。✨
この記事では、ジーナ式の基本的な考え方から、月齢別のスケジュール、よくあるつまづきポイントと解決策までをご紹介しました。ジーナ式を実践する中で大切なことは、赤ちゃんの成長に合わせて柔軟に取り組むことです。
最初はスケジュール通りに進まなくても大丈夫!「朝7時に起きる」「夜の寝かしつけを一定の時間にする」など、できることから始めることで、少しずつリズムが整っていきます。
一歩踏み出すあなたへ
ジーナ式は、初めて取り入れる時に「これで合っているのかな?」と不安になることも多いですが、大丈夫。少しずつ慣れていくうちに、赤ちゃんも家族も穏やかな毎日を送れるようになります。💖
「これならできそう!」と思ったポイントがあれば、今日からぜひ取り入れてみてくださいね。応援しています!💪
参考になるリンクや書籍
ジーナ式をさらに詳しく知りたい方には、以下の書籍やサイトがおすすめです:
- 書籍:「赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」(ジーナ・フォード著)
- サイト:ジーナ式を実践しているママたちのブログやSNSも参考になります!




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